教育を良くする神奈川県民の会

 令和6年度行事


定期総会・講演会
日時
 令和 6年 7月 7日(日)14:00〜
 第1部  定期総会 14:00〜14:50
 第2部  講演会  15:00〜16:30
場所
 横浜市技能文化会館 802大研修室
 横浜市中区万代町二丁目4番地7
会費
 1000円

記念講演
 道徳教育と教育勅語

 戦前の教育は、教育勅語の理念に基づいてなされていた。それは教育そのものの理念であり、その中心は道徳にあった。道徳を中心に教育が行なわれていたのである。教育勅語は敗戦により、国会で排除・失効決議がなされた。その結果道徳教育そのものが学校現場から消えてしまった。今「道徳」は復活したが、日本人の心は回復したのか。

講師
 佐藤 健二 氏(詔勅研究家・駒場東邦中学高等学校元教頭)

プロフィール
 昭和24年、東京都生まれ。國學院大學文学部で国文学を専攻の後、同大学院で神道学を専攻、昭和52年博士課程修了。
駒場東邦中学高等学校国語科教諭、平成23年教頭で退職。
みことのり普及の會副会長、東京都教師会会長、素行會(山鹿素行研究会)代表。
著書に「民族と文化の発見」(共著・大明堂)「家庭教育の再生」(共著・学事出版)
「日本人を育てた物語」(編著・錦正社)「時代を動かした天皇の言葉」(グッドブックス)
「失ひし父祖の記憶を求めて 國體・みことのり」(グッドブックス)



以上