「はだしのゲン」への対応
(1)マンガ「はだしのゲン」には史実に基づかない記述や、青少年に不適切な表現・記述などが多数あるため、教育委員会に撤去あるいは教育的配慮等を要請すると共に、「神奈川県青少年保護育成条例」に基づく審査を求める陳情を県議会へ提出しました。いずれも採択に至りませんでしたが、教育委員会により「閉架」扱いにするなど実質的成果がありました。(平成25年度)
(1)横浜市立小学校(鶴見区)で「学活」の時間を利用して、毎月1回連続7回(令和5年9月〜令和6年3月)にわたり「はだしのゲン」DVD上映授業がおこなわれました。「ゲン」を題材に朝鮮人の強制連行などを教える不適切なものでした。横浜市会の福地茂議員から教育委員会に対し、事実確認と今後の対応について問いただしていただき、今後、「はだしのゲン」は学校で使用しない方向で進めることなどが確認されました。(令和6年度)