道徳教育の充実
道徳教育の充実(平成25年度〜継続)
(1)道徳の教科化と道徳教材「心のノート」の改定(平成25年度〜26年度)
@「道徳」の教科化、「心のノート」の改定などを教育再生実行本部(自民党)に要請しました。
A道徳の教科化については、「特別の教科・道徳」とする、数値評価をしない、検定教科書を使用、学級担任が授業を担当ということで実現しました。
B「心のノート」は要望通り改定され「私たちの道徳」として、偉人伝・歴史上の人物の逸話などが採用されました。
(2)道徳の教科化の先行実施(平成27年度〜28年度)
@「私たちの道徳」を使用して、教科化を先行実施するように要請しました。その結果、横浜市(平成28年2月26日)、川崎市(平成28年6月17日)が議会で先行実施を表明、鎌倉市、秦野市、伊勢原市、小田原市、開成町などは教育委員会から前向きな回答を得ました。
(3)「道徳教育(徳育)振興条例」の制定(平成28年度〜継続)
@学校、家庭(保護者)、地域が協力して取り組む体制の構築、いじめの防止、家庭の教育力の向上、道徳教育への予算確保などを狙い、「道徳教育(徳育)振興条例」の制定を働きかけています。